《soj.international Group   とは。》

soj.international Groupは2001年に現在のオーナーであるYoshiaki Nomuraの父 野村政典氏により創設されたのが始まり。
創設当初は株式会社ソウルオブジャパンという名称だった。
それ以前は野村工業サッカー部(※1)から始まり、D2league-Asia(※2)の開幕に合わせてクラブ名称をJ.Soul.Eleven.に変更した。
FC.ソウルオブジャパンに変更されたのは、1999年7月。 イタリア-セリエBに所属が決定した時にチーム名称も変更となった。

2005年には株式会社ソウルオブジャパンからSOJ companyへと企業名の変更を行い、チームの下部組織に限らず、航空業界などへの進出も果たした。

しかし、2015年にSOJ companyの社長 野村政典氏が亡くなった。それに伴い会社自体も小さくなっていき自然と低迷しつつあったサッカー業界からも手を引くことに。そして、翌年2016年で、FCソウルオブジャパンは幕を閉じることとなった。


2018年、新しく社長の座に着いた前社長の息子でもあるYoshiaki Nomura 氏により再びサッカー業界への挑戦が始まる。
2019年遂にFootball Club.SOJ United としてPEU league Europa(※3)に所属した。

そして、2021年会社名称を15年ぶりにSOJ companyからsoj.internationalへと変更した。
この新名称には世界へ活躍の場を移すという熱い思いが込められている。


一般的にはsoj.international Group(SOJ Group)は(株)ソウルオブジャパン、SOJ company、soj.internationalの事を指す。
※1《野村工業サッカー部》
現在の野村財団の前身事業である野村工業より設立されたサッカー部である。
設立年は1983年。当時は本拠地は岡山にあり国内の日本サッカーリーグに所属していた。

日本サッカーリーグは1982年に創設され、創設当時は西東京、東東京、大阪、神戸、京都が所属していた。
翌年には岡山、札幌、神奈川が参戦する。


※2《D2league-Asia》

D2league-Asiaとは、1997年に創設された国際リーグである。
所属対象国は日本、韓国、中国、タイ、極東ロシアの5カ国からなる。
シーズンは1月〜6月までのハーフシーズンでの順位を争う。7月〜12月はD2league-Asia、D2league-Europaの上位2チームによる総当たりリーグ戦が開幕しそこでの優勝チームはイタリア、スペイン、イングランド、フランスのいずれかのディビジョン基準に合格すれば2部ディビジョンに参加できるというシステム。